新卒採用における一般的な手法とは?最適なものを選ぶポイントとは?

目次

1 新卒採用における代表的な手法とメリット、デメリット

2 採用手法における、基本的な費用とは

3 どんな手法がおすすめなのかを決めるポイント!

4 手法を選んだあとの注意点



1 新卒採用における代表的な手法の説明とメリット、デメリット

新卒採用において、一般的なものは以下の通りです。


①ナビ系求人媒体

②合同説明会(学内/学外)

③大学の就職支援課への企業情報掲載

④新卒紹介エージェント

⑤ダイレクトリクルーティング


①ナビ系求人媒体

マイナビやリクナビなどのWebサイトに、採用を行なっている企業が企業情報を掲載し、就活生がその情報を閲覧し選考参加に至るという流れのものです。
サービスとして、学生の間でも最も一般的であるため、効果的に活用することで、多くの学生に情報を届けることができます。

●メリット

-数多くの学生にリーチすることができる。

-掲載料が基本的な費用なので、工夫次第で費用を抑えることができる

●デメリット

-解禁時期が決まっているため、早期から動いている学生と接触しにくい

-オプションが細かく分けられており、料金体系が分かりにくい


②合同説明会(学内/学外)

複数の企業が参加し、ブースと呼ばれる企業紹介スペースで、参加学生に5-10分で企業概要や事業概要を説明するタイプの採用活動です。
最近では、本選考向けの合同説明会だけではなく、サマーインターンシップや、ウィンターインターンシップに向けた、合同説明会なども開催されています。

●メリット

-大量の学生にリアルな場所での接点を持つことができる。

-大学で実施されている場合には、ターゲット大学のみにアプローチができる。

●デメリット

-パンフレット作成や持ち込み、説明資料の準備などで手間がかかる

-企業によっては、学生が説明会に着席しない可能性がある


③大学の就職支援課への企業情報掲載

各大学に設置されている、キャリアセンターや就職支援課を通じて、学内で企業情報の掲載を行うものです。
大学別に名称は異なりますが、基本的に各大学に設置されているので、対象となる大学層が決まっている場合や、採用費用を抑えたい企業様にとっては、とても有効な施策になります。

●メリット

-大学別に企業情報を掲載することができる

-基本的にはコストを抑えることができる

●デメリット

-大学ごとにコンタクトを取る必要があるので、手間がかかる

-同じような機能を持っているナビ媒体よりも接触学生が少ない


④新卒紹介エージェント

新卒紹介エージェントとは、中途採用と同じように就活生を個別に紹介してもらえるサービスのことです。
少人数で採用を行なっており、スクリーニングの工数が社内で確保できない場合や、採用のターゲットになる学生像が明確に決まっている場合などに効果的な採用方法です。

●メリット

-採用ターゲットの学生像がニッチな場合でも対応できる

-成果報酬で契約することもできるので、採用目標に直結する

●デメリット

-(成果報酬の場合には)採用単価が比較的高くなることが多い。

-マイナビ、リクナビなどの媒体と比較すると、少人数の学生にしか会えない


⑤ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとは、学生が履歴書のような情報をあらかじめ登録しておき、その情報をもとに企業からスカウトを行うものです。
似たようなものとして、逆求人系のサービスがあります。これまでは企業が公開する情報を見て、学生が応募することが一般的でしたが、最近では優秀な学生に対して企業がスカウトを行うケースが増えてきました。

それぞれのメリット、デメリットは何なのでしょうか。

以下に、それぞれのメリット、デメリットを順番にまとめていきます。

●メリット

-採用担当をする方が、直接アプローチできるので魅力づけしやすい

-採用したい学生像を絞った上で声を掛けることができる

●デメリット

-学生へのコミュニケーションに時間がかかる

-基本的に就活生が発信する情報のため信憑性が見えにくい

以上がそれぞれのメリットとデメリットになります。


2 採用手法における、基本的な費用とは

では、以上の採用活動には、どのくらいの金額がかかるのでしょうか。
それぞれにどんなオプションをつけるのかによっても、大きく金額は変わりますが、一般的には以下の通りです。

①ナビ系求人媒体

媒体に情報を掲載にするのにあたって、基本的には1シーズン分の掲載料がかかります。

また多くの媒体型のサイトでは、応募があった学生の選考情報を自動で管理できるように、採用管理ツールをセットで提供していることが多いため、その分の費用もかかることがあるようです。

また、情報掲載において情報の量や、掲載場所を変更したい場合には追加で料金がかかります。
就活生に対してのメール拡散なども同様に追加料金がかかります。1シーズンの費用は、最低でも80万円程度になるようです。

②合同説明会(学内/学外)

合同説明会は、参加するのに参加費用がかかるのが基本です。
さらに、特別公演を設置しているような合同説明会もあり、そこへの登壇はオプションとして費用が発生します。また、ブースの形式の場合にはブースの大きさや、ブースの設置場所によっても料金が変わることがあります。

③大学の就職支援課への求人掲載

大学の就職支援課への企業情報掲載においては、基本的に料金はかかりません。
ただし、大学ごとに求人票の形式が異なっていることがほとんどのため、求人票を作成するのに時間がかかります。そのため、時間的な余裕がない場合には向かないでしょう。

④新卒紹介エージェント

新卒紹介のエージェントには、多くの契約形態があります。
多くの場合には、成果報酬での契約になりますが、一部の費用を施策費用とする場合などもあります。
ただし、成果報酬といっても、中途採用のように、入社後3ヶ月以内に離職した場合には、成果とは見なされないといった条件はなく、内定承諾時点で成果とする場合や、入社時点で成果とする場合が一般的です。

⑤ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングの費用も、新卒紹介エージェントと同様に成果報酬であることが多いです。
ただし、ダイレクトリクルーティングの場合には、初期費用や、月額の利用料がかかる場合もあります。成果報酬の金額は、新卒紹介エージェントと比較すると、基本的には安く抑えられます。平均すると1名の内定承諾や入社で、30-60万円程度のようです。

3 どんな手法がおすすめなのかを決めるポイント!

ここまで、新卒採用の主な手法を紹介してきましたが、どの採用手法を活用するのかを決定する際には、以下のポイントを踏まえるといいでしょう。


・新卒採用にかけられる費用

・社内において、新卒採用を担当できる方の数(時間)

・採用以降、貴社で活躍している学生セグメントが利用しているか


・新卒採用にかけられる費用

まず、採用手法を選ぶにあたって、最も頭を悩ませるのが採用にかけられる費用ではないでしょうか。
前述の通り、選ぶものによってかかる費用は大きく異なります。
ただし、費用を抑えられたからといって、採用目標を達成できなければ本末転倒です。確実に採用までサポートをしてもらえる成果報酬タイプの新卒紹介エージェントなども併せて検討しておくのが良いでしょう。

・社内において、新卒採用を担当できる方の数(時間)

費用と同様に問題になるのは、新卒採用にかけられる時間です。
採用を担当する方の人数が多い場合でも、中途採用と兼務している場合や、労務系の仕事と兼務している場合などは、新卒採用にかけられる時間は制限されます。効率的に採用活動を行うために、工数がかからないものを選ぶなどの判断が必要となります。

・採用以降、貴社で活躍している学生セグメントが利用しているか

ほとんどの企業様は、複数の方法を活用しているかと思います。
新卒採用時点での情報だけではなく、その後の社内での活躍がデータとして記録されている場合には、どのような手段で採用した学生が活用しているのかを把握し、考慮に入れるのがいいでしょう。

また、現時点ではそれほど濃い情報がない場合であっても、活躍している社員の学歴や志向性などに合わせてサービスを使い分けることで、採用だけではなく入社後の活躍につながる確率が高くなるのではないでしょうか。

4 手法を選んだあとの注意点

採用方法を選んだからといって、そこで終わらないのが採用。
採用手法ごとに注意点があります。先ほどのメリット、デメリットのところでも記載をしましたが、採用の方法を絞りこむことで、当然デメリットもあります。

特に内定承諾、入社という、採用の最終目標に直結しないよう採用方法においては、選考を受けている学生数や、選考を通過している学生数などを細かく管理する必要があります。
そのために、ナビ系の媒体などでは、学生情報などを管理する採用管理ツールを合わせて提供していることもあるので、積極的に活用していくのがオススメです。

また、近年は圧倒的な売り手市場と言われており、1人の就活生が内定をいくつも獲得するのが一般的です。内定を出したあとでもきめ細やかなフォローなどを行う必要があります。

施策を決定するところだけではなく、最終的な内定承諾、入社までを考えて新卒採用の全体像を検討することで貴社の採用が成功することを願っています!

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